ギター発表会

 クラシックギターをもう二年も習っている。だけど全然うまくなれない。でも、いつかは人前でちゃんと弾けるくらいになりたい。そういうわけで、ギターの先生から内輪の発表会に誘われた時にはなるべく参加するようにしている。


 今回はアイルランドやイギリス方面の曲ばかり弾いた。エレノア・プランケットというアイルランドの吟遊詩人の曲を何度も間違って弾き直しまくったり(汗)、グリーン・スリーブスを簡単な部分だけ弾いたり、バッハのブーレーをゆっくり弾いたり、Ultima6というアメリカのRPGのテーマ音楽「Stones」を先生によるギターアレンジで弾いたりした。どれも曲は素晴らしい。もっと演奏うまくなりたいなあと思える曲ばっかりだ。練習練習……。

 今回ゲストの方も参加され、プロ活動を始める先生の兄弟弟子の方や、バッハをアコースティックギターで弾くことに取り組んでいる先生のお知り合いの演奏を聴くことができた。僕の大好きなルイス=ピポーの「歌と踊り」や、びっくりするくらい再現度の高いストイックな演奏のバッハを聴けて嬉しかった。先生の弾く「ソナタ」(作曲者忘れた(汗)。割と現代的なやつ)もド迫力で、だけどブレのない演奏で、素晴らしかった。

 ああギターがうまくなりたい……。今度はソルとかタレガとかの古典的な曲を弾けるようになりたいなあ。

エレノア・プランケットの作者
ターロック・オキャロラン - Wikipedia

Ultima6の音楽
The Bard's Library - The False Prophet