肌よりちかい場所にうずきを覚えて 見わたすかぎりはひとりの階段 氷の中にとじこめられた 渦巻く白い光を浴びながら 音をさがそう 声をさがそう 遠いむかしの 歌をさがそう だが 君たちはどこへ行くのか 地平線で一列の雲が沸騰し 意思のない群衆はおびえだ…
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