夜の街をひとりで歩くという 気味の悪い習慣を 僕はまだ捨てることができない 側溝を這うネズミのように 夜の中で暮らしていた頃を 歩きながら思い出す うつろな胸や 軽く運ばれる足の甲に その頃の夜を一片 しまい込んだままでいる いつだって夜明け前に見…
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