九月の空を切り分ける 団地と団地のはざま どの部屋の 灰色の窓も 失われた世紀末を 閉じ込めていて 死んだ夏の臭いが たちこめる そんな 巨大な音叉のはざまで あの振幅は共鳴を始めて 僕の頭蓋という 小さな共鳴胴にも ある戦慄をもたらすんだ あの振幅は…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。